オートオークションの競り機
オートオークションの競りはせり上げ方式でコンピューター(POSシステム)により行われます。
落札者は競り価格が表示された競り画面、出品者はオートオークション会場の価格調整室にある出品価格調整用の競り画面を見ながら売買が行われます。
競り開始画面
この場合18万円は競り開始価格になります。
競り中の画面
出品店の希望価格に達してない状態でコンピューターにより自動せり上げが行われている状態
競り中の画面
384,000円でうりきりの状態です。うりきりは出品店が希望価格に達したので、この価格以上で売ることをうりつくしの赤いランプで知らせている状態です。売りつくし後は最高値を指した者に落札されます。
落札者が決定した競り画面
実際の競りはposスイッチを押すことで行われ、ほとんどのオートオークション会場ではひと押し3,000円または5,000円になります。
金額の上の三色のランプは競りへ、posスイッチを押して応札をしている人数を表し、赤色は一人、黄色は二人、緑色は三人以上です。