イギリス軍戦没者の墓とラグーン
スリランカ トリンコマリーにあるイギリス軍戦没者の墓
太平洋戦争当時に日本軍と戦ったイギリス軍兵士の墓
太平洋の広い範囲に侵攻していた日本軍は西はミャンマー、スリランカまでのインド洋も勢力範囲にするべくスリランカまで進出していました。
現地の方からはスリランカの畑に不時着した日本軍兵士の話も聞きました。その日本人に食料を与えて傷の手当をして保護したスリランカ人がいたそうです。
戦後の日本の主権を回復するサンフランシスコ講和条約憎悪は「憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」という仏陀の言葉で日本の独立を支援したのは、こうした逸話の延長線だったのかもしれませ
んね。
ホテル周辺のスリランカ トリンコマリーのニラベリの海には多くのラグーン(日本語で言えば入江やワンドのような)があります。
ラグーンとは入り江にある干潟です。潮の引いた時に干潟が現れ、多くの魚やカニなどの生物がラグーンに生息しているのを見ることが出来ます。