未使用車と新古車
オートオークションには3月や9月の決算月前後に多くの新車登録され未使用の車が出品されます。
これらの車は未使用車や新古車などと呼ばれていて新車登録がされただけで未使用の状態です。
本来、自動車には登録前の新車と中古車の区分けしかなく未使用の車であっても新車の登録後は中古車となります。
これらの車は決算期の登録台数や販売台数を底上げするために中古業者に多くの台数を販売されたものがオートオークションに出品されます。そのため3月、9月前後に多く出品されます。
以前は小型トラック、小型乗用車、軽自動車などが多く出品されていましたが最近は軽自動車が多いようです。
特に軽自動車は決算時期に関わらず通常の月にも出品されているので新車を販売店に注文するよりこれらの未使用の中古車の価格が総額で安いのであれば検討してみるのも良いのではないかと思います。
これらの車の新車の保証書はその新車販売店で点検を受ければ名義を書き換えてもらえるので新車を買ったのとほとんど変わらない状態で乗り出すことが出来ます。