オートオークション 出品票記入時の注意事項
出品申込書へは必要事項をもれなく正確に記入しなければなりません。虚偽記入、記入漏れ、誤記入は全て出品店の責任になり、クレームの対象になります。
車輌詳細
年式、型式、グレード、車台番号、車検などのその車輌固有の明細は誤記入に注意して記入します。特に年式、型式、グレードは落札価格に大きく影響するため注意が必要です。
車台番号は初年度登録とは別に製造年月を示しているため、同じ年式でも製造月により中古車として輸入が出来ない国があり落札価格に大きく影響します。
セールスポイント
この欄には高額な社外ナビやメーカーオプションなどの装備品等を記入して車輌価値をアピールすることができますが、この欄に記入した物は正常に機能することが前提になるため、正常に機能しない場合や製品名の誤記入はクレームの対象になります。
動作に不安がある場合や製品名が正確にわからない場合には記入しない方が無難です。
ワンオーナーなどを書くこともできますがその場合はそれを証明する書類(記録簿、保証書等)が必要になります。
セールスポイント欄にはクレームではなくキャンセルの対象(メーカーオプション、ワンオーナー等)になる物を多く含まれるため注意が必要です。
注意事項
車輌故障などの不具合と改造などその車輌固有の問題を記入します。
車輌故障はパワステポンプ異音、トランク雨漏れ、ATミッション変速ショック大などの現象を記入します。故障原因を正確に書く必要ななくその現象を正確に書きます。改造は構造変更登録の有無に関わらず正確に記入します。その他書類期限が短いなども記入することもできます。
注意事項に書いたものはほとんどの場合にクレームの対象外になります。
不安がある箇所があれば注意事項へ記入したほうがいいのですが、注意事項に記入された内容によっては落札価格に大きく影響します。