自動車登録 手数料納付書
自動車の登録手数料は検査登録印紙を購入し手数料納付書に貼って納付します。
手数料納付書には登録種別ごとに必要な書類が番号で記載されているので、それを参考に、必要書類を揃えることが出来ます。
よくある移転登録では①から⑥までの書類が必要になります。②の印鑑証明は新・旧所有者の印鑑証明一通づつになり、④のその他は旧所有者の住所が移転などで、印鑑証明の住所と車検証上の住所が異なっている場合などに住民票などの証明書でそれぞれの住所を繋ぐ場合などがあります。
手数料納付書の上段には、移転の場合には登録番号、抹消されている車の登録の場合は車台番号を記入し、氏名、法人の場合は名称を、申請人欄には申請人または代理人(受任者)を記入します。
登録の場合の印紙は検査登録印紙になり、継続検査(車検)の場合は検査登録印紙と審査証紙を貼ります。
以前は国土交通省で登録検査業務が行われていましたが、検査部門が自動車検査独立行政法人として独立したため、車検の検査手数料は審査証紙代として自動車検査独立行政法人へ、その登録手数料は検査登録印紙代として国土交通所へ納付され、車検の際には二種類の手数料が納付されます。