マツダ ロードペーサーAP
1975年、東洋工業 マツダから大型セダン ロードーペーサーAPが発売された。
新車種の開発費をを抑えるためにオーストラリアのGMホールデン社からインターミディエイト(プレミアー)のボディを購入し、ルーチェ用の13Bロータリーエンジン改良しを搭載した。
エンジン出力は654cc×2 135馬力/6000rpm、トランスミッションは3速オートマチックの組み合わせで、最高速は165km/h
少量生産車種の高級車市場に参入するためにGMホールデン社からのボディを購入しての自動車の開発は有効であったが、他のメーカーの高級車に対して、動力性能,、燃費の悪さに加えてデザイン面での見劣りなどから販売台数は少なく(799台)1977年に生産が終了した。