マツダ サバンナ
1971年ロータリーエンジンのサバンナが発売された。
1972年ー1973年サバンナロータリー クーペ
サバンナはカペラとファミリアの中間のサイズになり、エンジンはファミリア・プレスト用のロータリー10Aが搭載された。出力は105馬力/7000rpmとファミリア・プレストより5馬力アップされた。最高速180km/h(クーペ)
1972年ー1973年 サバンナ 4ドアセダン
サバンナにもレシプロ・エンジンが搭載され、フロントリア回りが異なるグランドファミリア・シリーズとされた。エンジンはファミリア・プレスト用の出力を12馬力高めたOHC4気筒1272cc 87馬力/6000rpm、
1972年ー1973年 グランドファミリア
翌年1972年にはカペラ1500用のOHC4気筒1490cc 92馬力/5800rpmが搭載されたSシリーズ(最高速160km/h)が加えられた。
1972年ー1973年 グランドファミリアS クーペ
ボディタイプは4ドアセダンと2ドアクーペがあり、すべてのモデルに前輪ディスクブレーキが標準装備された。
1973年にSシリーズはカペラ1600のエンジン(1586cc 100馬力)に変更され、車名も1600となった。
1972年に1月にロータリーシリーズにはスポーツワゴンが加えられ、同年9月にはカペラ用の12A 573ccX2 120馬力/6500rpmを搭載した最上級モデルサバンナGTが加えられた。
1972年ー1973年サバンナ スポーツワゴン
1973年 サバンナGT
1973年から昭和50年排気ガス規制をクリアしたAP仕様が加えられるようになり、1974年2月からは全車がAP仕様のモデルになった。
1974年サバンナAP
1975年サバンナAP GT