ダイハツ フェロー①
1966年11月ダイハツから軽乗用車 フェローが発売された。
1967年 ダイハツ フェロー スーパーデラックス
2ドアモノコックに角形ボディーを採用して限られたスペースを有効活用できるようにし、国産初の角形ヘッドライトが採用された。エンジンは軽商用車の2サイクル2気筒356cc 23馬力/5000rpmを搭載し4段ギアボックスと組み合わされ100km/の最高速であった。
1968年ダイハツ フェロー 1967年にフロントグリルが変更された。
ダイハツは軽4輪商用車ではミゼットやハイゼットをヒットさせていたが、乗用車では小型車のコンパーノから市場に参入しその後にフェローで軽乗用に参入した。
このころは外国から自動車産業の自由化要求が強くなり、門戸開放に向けた通産省主導の自動車業界の再編が進められ、ダイハツは1967年11月に業界トップのトヨタと業務提携を結んだ。