ワイパーブレードとゴム
ワイパーブレードゴムは仕様条件にもより異なりますが1、2年くらいでふき取りの状態が悪くなり交換が必要になります。
ワイパーの交換にはワイパーブレードごと替える方法とゴムのみを変える方法がありますが、ワーパーゴムを支えている部分に錆びなどの腐食による劣化がなければゴムのみの交換で問題がありませんが、ゴムのみの交換にはゴムのみの交換ではゴムとそれを支えているブレードが適合しているかを確認してからゴムだけを購入する必要があります。
ワイパーブレードは純正部品以外に社外品が多く販売されていて、自分で社外ワイパーブレードを選んで交換している他に、車検時に整備工場で社外ワイパーブレードに交換されている場合が多くあります。
ユーザー本人が社外ワイパーブレードを取り付けた場合にも整備工場でも社外ワイパーブレードだけを交換した場合でも、社外ワイパーブレードのワイパーゴムだけを交換するのであれば、社外品のメーカーのブレードと社外品のゴムが適合している必要があります。
実際には社外ワイパーブレードの種類は多くあるため、それを適合させることは難しいので社外ワイパーブレードに交換されている場合にはゴムだけ購入しても取り付けることが出来ないケースが多くあります。そのため社外ワイパーゴムが取り付けられている場合にはブレードごとの交換が無難です。
純正のワイパーブレードが取り付けられている場合には純正のワイパーゴムまたは純正ワイパーブレード用の社外ワイパーゴムも販売されているため、純正、社外の両方のワイパーゴムを選んで購入することができます。
ワイパーブレードの値段は千数百円から、ワイパーゴムは数百円からくらいで販売されていて、ワイパーゴムだけの交換は費用が少なくてすみますが、社外ワイパーブレードが取り付けられている場合には注意が必要です。また、ワイパーブレードが社外品であるか純正品であるかは外見上見分けることが難しいので、中古車で購入した車両の一回目の交換はワイパーブレードごとの股間が無難です。