ダイハツ コンソルテからシャルマン
1967年のトヨタとの業務提携以後はコンパーノからトヨタ・パブリカのボディにダイハツ製エンジン、ミッションを載せたコンソルテ、カローラのエンジンを載せたシャルマンと軽自動車を除けはトヨタ車の車体またはエンジンを流用する自動車となった。
1972年ー1973年 左 コンソルテ1000 スーパーデラックス セミファストバッグ パブリカのボディにフロントグリルをコンソルテ用にしエンジンはダイハツ製958cc 95馬力/5500rpm
1973年ー1975年 右 コンソルテ・クーペ1000HL 写真はトヨタ・スターレットをベースにしたモデル エンジンはダイハツ製958cc 58馬力とカローラのエンジン1166cc 68馬力
1974年コンソルテ1200 4ドア ハイカスタム 1973年からに加えられた4ドアモデル スターレット4ドアのダイハツバージョン ハイカスタムは最上級グレードになり、フロントディスクブレーキ、ミッションはマニュアルの4速、5速と2速オートマチックから選ぶことが出来た。シャルマンの発売までの1年間のみ生産された。
1975年 シャルマン 1974年に発売されたダイハツの乗用車の最上級モデル ボディ(フロントドアを除く)はダイハツ製、その他はトヨタカローラから流用 下位グレードのデラックスを除いてサーボ付のフロントディスクブレーキ、リアはドラムブレーキ エンジンは1200と1400 1400モデルは86馬力 最高速160km/h
その後コンソルテはその後継モデルのシャレードとなった。