肉屋さんと露店の魚屋さん ザンビア

ザンビアの首都ルサカ郊外にある肉屋さん

リビングストーンからルサカまで帰る途中に立ち寄った肉屋さんで新鮮な牛肉を買いました。が...ここの牛肉は硬くて嚙み切れない肉でした。後で別の現地の方に聞いたのですが、絞めた後に血抜きをし内臓を取り出して2、3日寝かした後に食肉として加工するそうです。そうしなければ硬くて嚙み切れない肉になるそうです。

通り沿いで売っている露店の魚屋さん。写真の魚はティラピア、近くを流れる川で取れたものをそのまま売っているようです。魚屋さんというよりは川の漁師が売っている新鮮な魚のようですが、冷蔵庫に入れて保管しているわけでもないので、現地の方はエラを開けて新鮮さを確認してから買っていました。ちなみにザンビアで流通しているティラピアの多くは輸入だそうです。田舎道を走っていると小規模な養殖場を見かけるのですが、ザンビアは内陸の国のため海が無く、海の魚を食べる習慣がないので淡水魚だけでは流通させる絶対量が足りないようです。

漁師は複数人いて車が止まると我先にと売り込みをかけてきます。取り囲まれて売り込み攻勢かけられて大変でした。現地の方は慣れているので冷静に新鮮度合いを確認して値段交渉をして買っていました。流石ですね。

ルサカ郊外の町マザブカにあるピザ屋さん

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