Kariba Dam Zambia
ザンビアとジンバブエの国境にはザンベジ川をせき止めて出来た発電目的のカリバダム(1959年竣工)と人造湖としては世界最大のカリバレイクがあります。
カリバダムはザンビアとジンバブエの国境になり、ダムの中心がその境界線になります。そのためカリバダムに上を渡るには入国管理局での手続きが必要になります。
ここは写真の撮影が禁止されています。現地の相棒が入国管理局の手続きしている時の一人で撮影をしている時に、それを知らずに写真撮影をしていたら、国境を警備する兵士が近づいてきてうちのボスが読んでいるから来いと言われました。何のために写真を撮っているのだと聞かれ、観光で写真を撮っているけど写真を禁止であれば、もう撮影はしないと言ったら解放してくれました。銃を肩に抱えて持っているので、呼ばれたときはなんか怖くなりました。普段、銃を持っている兵士をみることはないですからね。
乾季のため水位が低下しています。水位の低下は水力発電への影響が大きいようで停電が頻発していてその時間も長くなります。地球温暖化のせいかここのところ、この地域の降水量が減っているようでカリバダムの水位の低下は慢性的にもなっているようです。
カリバダムの中心線、この向こうはジンバブエです。