ファミリア プレスト
1970年マツダファミリアの上位車種としてファミリア プレスト1300が発売された。
1970年ー1973年 ファミリア プレスト1300 スーパーデラックス 前輪ディスクブレーキ標準装備
ファミリア プレスト1300のボディータイプは2ドアセダン、4ドアセダンにクーペになり、その後、2ドセダンと4ドセダンのファミリプレスト1000が発売され、ファミリアの車名は無くなり、ファミリア プレストシリーズとなった。
1970年ー1973年 ファミリア プレスト1000 デラックス
1970年ー1973年 ファミリア プレスト1300クーペGF スーパーデラックスの豪華モデルであるGFにはタコメーターの他に専用のフロントグリル、ホイールを付け前輪ディスクブレーキが標準装備された。
ファミリプレストはエンジンを除けば、ファミリアのシャーシーを踏襲したものであり、エンジンはOHVからカムシャフトをチェーン駆動するOHCになり、アルミ合金のエンジンブロックは薄肉鋳鉄製に変更された。
1300のエンジンは4気筒 1272cc 75馬力で最高速150km/h、1000は985cc 62馬力で最高速140km/h
1970年からファミリア ロータリー系もファミリア プレスト ロータリーとなったが、ファミリア ロータリー系の細部を変更しただけだった。
1970年ー1973年 ファミリア プレスト ロータリーSS
1970年ー1973年 ファミリア プレスト ロータリーGF ファミリア プレスト ロータリーSSの豪華版 レザートップはメーカーオプション
1973年9月のモデルチェンジでロータリーエンジンの搭載モデルが廃止され、レシプロエンジンの1000/1300シリーズとなった。
1974年ー1975年 ファミリア・プレスト1000
1974年ー1975年 ファミリア・プレスト1300