いすゞ ベレット MX 1600
1969年東京モーターショーで発表されたいすゞ ベレット MX 1600 ミッドシップ
コックピットの後ろにマウントされたエンジンは117クーのDOHC 1600cc 120馬力、日本から送ったシャーシーにイタリアのギア社が架装したもので、ベレットなどとの共通部品が多く使われている。
翌年の1970年の東京モーターショーには新しいボディのベレット MX 1600が発表された。新しいボディはいすゞ独自のデザインになり、FRP製に改められた。
格納式だったヘッドライトは日本の法規に合わせて変更され、その他、生産化のための改良が行われた。